日時:2015年7月28日(火)18:30~20:00
場所:上智大学ソフィアンズクラブ会議室
「第28回マスコミ・ソフィア会総会」が、上智大学ソフィアンズクラブにて開催されました。
今年は、事前にお知らせした通り「戦後70年」の節目の年ということで、会報「コムソフィア」68号では「学徒動員体験者の証言」を特集。更に5月31日(日)の「オールソフィアンの集い」では「戦後70年、戦時下の上智 写真展と講演会」を開催。さらに6月14日(日)に「追悼ミサの会」有志によって聖イグナチオ教会マリア聖堂で行われた「上智大学戦没者追悼ミサ」への協力および会場での写真展の実施をしたため、例年の「コムソフィア賞受賞式」を中止し、総会のみを行う運びとなりました。
■第28回年次総会議事
磯浦康二(’57文新)代表幹事の進行のもと、2014年度活動報告があり、続いて山口茂(’57経経)常任幹事(会計担当)、加藤春一(’68経経)常任幹事(監査担当)、村田亨(’64外露)副会長(活動計画担当)各委員より、会計報告、2015年度活動計画、予算案提案の報告が行われ、すべての議事について、満場一致で承認されました。
村田亨(’64外露)副会長(活動計画担当)からは、これからのマスコミソフィア会の活性化、組織の活性化をどうするかを主眼に2015年度の活動計画が披露されました。その一部をご紹介します。
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(村田)大きなことで言えば、マスコミソフィア会の活性化、組織の活性化をどうするか、この会議に集まる方はいつも同じ顔ぶれですので、まずはそうではない人にも参加してもらう施策を考えるための「小委員会」を発足させたいと思います。ただどうやって作ればいいかが一番大きな課題でもあります。
「小委員会」での活動内容としては
◎会員交流の活性化、新会員勧誘運動
◎マスコミ・ソフィア会のPR活動促進(Cumsophia OnlineHP
◎三水会、ソフィア会関連団体との連携強化
三水会に関しては、前年度のコムソフィアオンラインの一覧表をご覧になれば分かるように、紀尾井の森講演会よりも活発に行われていることもあって、三水会においての講演会の合同実施などを、これまで以上に行っていく必要があろうかと思っています。
また三水会は毎回新しい出席者の方を見かけることもあって、なにかうまく協力を仰げるような関係を築ければいいと思っています。
それと、濱口さんが亡くなった後の会長職が空席になっている、同じく常任幹事会というのも新しい顔ぶれを増やすという事も含めた「幹事会の体制リニューアル」も今年度目標に掲げたいと思います。
これらは今年は本気でやらないと、みんなおじいさんで死んでしまう笑。
そしてもうひとつ、今回お休みした「第25回コムソフィア賞」をどういう形で実施するか。土屋さん、加藤さんのアイデアを伺いました。もっと外に知ってもらうにはASFで実施するのが良いのではなかろうかという話。25回目という区切りの数字のこともありますし、オールソフィアンの参加イベントとして実施の検討を始めたいと思います。そのためにはどこにお願いをすればいいのかも含めて、夏休み明けから動き始めたいと思います。
このあたりが起爆剤になって若いひとたちに、あ、そういうことがあるんだとか、マスコミ・ソフィア会のマスコミとはそういう意味なんだとか、会のあり方を考えるきっかけにもなるように、25回コムソフィア賞、せっかく1年伸ばしたんですから、ぜひとも形にしたいと思っています。(レポート:土屋夏彦 ’80理電)
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以下 関係資料