●ローマ教皇フランシスコ来日記念● ルーメル先生からの遺言“核廃絶を”
「ルーメル神父DVD鑑賞会&講演会」と「広島被爆者救済の記憶と原爆絵画展」を開催

核による破局が現実味を帯びている今、改めて一人でも多く世界の人々に伝えてゆくことが 大切だと考え、私たちマスコミ・ソフィア会の有志を中心に「ルーメル神父の広島被爆体験を語りつぐ会」を立ち上げました。

ルーメル神父

そんな中2019年11月、イエズス会出身のローマ教皇フランシスコが来日され、被爆地広島・長崎を訪問されます。先のローマ教皇の来日以来38年ぶりになります。これを記念して「ルーメル神父の広島被爆体験を語りつぐ会」では、広島・平和記念資料館に保存され ている被爆市民が自ら描いた「原爆の絵」の展示とともに、我らがクラウス・ルーメル神父の被爆体験DVDの上映などを企画しています。

ドイツ出身のクラウス・ルーメル神父(上智大名誉教授、元上智学院理事長、2011年3月に94歳で死去)は、ヒットラー政権下のドイツでイエズス会に入り、布教のために来日し広島で被爆されるという数奇な運命をたどられました。

広島・平和記念資料館には、今でも1945年8月6日当日の様子として同18日に4ページ、同24日に2ページにわたり市民の惨禍や救護の様子を直後に日本語で書いた日記が残されています。これは確認されている限り、外国人被爆者として最も早い時期に表された手記であり、貴重な記録となっています。さらに亡くなる2年前には「もっと核廃絶への活動をすべきだった」と、
ご自身の被爆体験を『ルーメル神父 広島被爆体験 を語る』としてマスコミ・ソフィア会制作のもとDVD映像も残されています。

今回その貴重なDVD上映や、被爆者で体験を伝える活動を続けている詩人の橋爪 文さんに講演をお願いして「Stop Atomic Weapons ! No more Hiroshima、no more Nagasaki!」を呼び掛けることとなりました。多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

<ルーメル神父が語る広島被爆体験上映会と被爆者が描く絵画展>
日時:10月22日(火)、24 日(木)、25 日(金)、26 日(土)
開演時間:10時〜16時
場所:四谷・聖イグナチオ教会信徒会館ヨゼフホール(事前申し込み不要)
内容:
1)『ルーメル神父 広島被爆体験を語る』DVD の上映
2)被爆者の描いた絵の展示
3)被爆したイエズス会 広島・長束修道院の写真展示

<広島被爆体験を語る・橋爪文氏講演会>
日時:10月26日(土)13時30分〜15時
場所:四谷・聖イグナチオ教会信徒会館ヨゼフホール(事前申し込み不要)
※橋爪文様が先日転倒され自宅保養中のため当日の出演が困難となりました。そのためこの時間は橋爪文様の貴重なインタビューDVD映像の上映となりますことをご了承ください。

いづれも
主催:ルーメル神父の広島被爆体験を語りつぐ会 共催:マスコミ・ソフィア会
問い合わせ:peace@cumsophia.jp