マスコミ・ソフィア会会員の皆さま:

 先にお知らせしましたが、今回から上記のタイトルで会員の皆さんに本会運営の情報をメールマガジンおよびcumsophiaオンラインでお届けすることになりました。いきがかり上、わたしが最初の筆をとることにいたします。

 まさに「新型コロナ大爆発」の最中に開かれた「TOKYO2020」も札幌でのマラソンで閉会を迎えました。都道府県で新規感染者数の最高が更新されているにもかかわらず、散発的に緊急事態や重点措置を発するのみで、「ワクチン接種に注力」「安心と安全」「いずれにしても」しか発信できない政治には、失望よりはあきれ返るのみです。

 「国民の目隠し!オリンピック」は、史上最高のメダル取得でマスコミが騒ぐ一方では、ため池以下の水の中を泳がせたり、午前5時半のスタートで50㎞を歩かせ沿道には人だかりが出来たり、午後11時に100mを走らせたり、選手の健康には一切関知せずの運営・・・

 「8.6広島」では、故意に?核軍縮原稿をすっとばしたあげく「お詫び」で済ませる。
 おじいさんには、わからないことだらけです。これから先、この国はどこに向かうのか。
 さて、遅くなりましたが7月7日に開かれた「常任幹事会」の議事録を会員の皆様にはメールにて添付いたしました。今後も引き続き、会員の加入活動に力を入れてゆきます。ご協力をお願いいたします。

 7日には「立秋」となりましたが、残暑はしばらく続きそうです。台風も来そうだとか。ワクチンも3回目接種が現実のものになりそうな気配です。みなさんにはくれぐれも体調管理に留意されて、無事にこの災厄を乗り切られますよう、せつにお願いいたします。

2021.08.10 マスコミ・ソフィア会 会長 山本 明夫(1971文新)