マスコミ・ソフィア会の皆さま:
<石澤良昭先生のコラムの連載が読売新聞で始まります>
急ぎのご連絡をさせていただきます。本会の「コムソフィア賞」受賞者で上智大学の学長を務められた石澤良昭さんが、9月18日から『読売新聞』朝刊掲載のコラム「時代の証言者」で32回にわたって寄稿されます。会員のみなさまには是非、ご一読いただきたいと思います。内容は添付資料にありますように、J.ピタウ先生が始められたカンボジア難民救済(1979年)の「ソフィア・ミッション」のその後を伝えるものだそうです。掲載の直近になってのお知らせで申し訳ありませんが、周辺にいらっしゃるソフィアンにも情報拡散のご協力をお願いいたします。
2023.09.09
マスコミ・ソフィア会 会長
山本明夫(1971文新)
石澤良昭先生
マスコミ・ソフィア会の皆さま:
冠省 暑中猛暑お見舞い申しあげます。
日々お忙しくお過ごしのことと存じます。2年前のコム・ソフィア会報原稿では、大ヘんお世話になりました。
].ピタウ先生の開始したカンボジア難民救済 (1979年)の「ソフイア・ミッション」がその後どのように活動してきたかについて、読売新聞朝刊の「時代の証重者」のコラ ムで9月11日から32回にわたり掲載いたします。このソフイア・ミッションを上智大学国際奉仕活動と捉え、民族の誇りの救済のためにアンコール・ワツト西参道において遺跡保存官教育とその実習修復工事を実施して参りました。ぜひこの現地でのアジア貢献の実践過程をソフイアンのみなさまに読んでいただきたく存じます。
どのようにこの連載をソフイアンのみなさまに告知するか、ご教示ください。カンボ ジア和平の前の1991年から苦節33年かかりましたが、1959年ベトナムをはじめ P.リーチ先生から続く ].ビタウ学長の国際奉仕活動の具体的成果であります。難民救済とアンコール・ワット救済は人間の尊厳にかかわる大問題でございます。上智大学の アジアにおける活動を広く知つていただきたく存じます。
それでお願いですが、この記事の件を全ソフイアンに伝達いただく件についてご教示ください。11月4日には現地で N.シ八モニ国王陛下ご臨席のもとに西参道渡り初めの儀式が古式にのつとり挙行されます。ご希望があれば出席が可能です。大学には短い時間ですが、出動しています。一報お願い申しあげます。
石澤良昭拝
令和 5 年 8 月 11 日