2024年10月13日(日)

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年10月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま: 今月の「常任幹事会だより」は稲村哲(1968文英)が担当します。 会に参加するメリット マスコミ・ソフィア会とは創設(1988年)以来のお付き合いだ。 今まで後輩たちから「会に参加するメリットは?」とよく聞かれた。会員は多士済々、マスコミ、メディア界に限らずいろいろな人物が居る。多様性diversityの宝庫だ。 それだけ様々な考え、思想に …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年09月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま:  今月の「幹事会だより」は、諏訪なほみ(1965外・仏)が担当いたします。  「はるかな東京五輪」  今年の夏は、「2024パリオリンピックとパラリンピック」の開催でちょっと動きのある日々が過ごせたように思います。伝統のオリンピック競技に新しい競技が加わり、若いアスリートの台頭を、スピード感を常に感じながら大いに楽しみました。メダル数は日々増加 …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年07月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま: 今月の「幹事会だより」は手島真理子(1973文仏)が担当いたします。 「小澤征良さんの受賞を振り返って」  この一年ぐらい、常任幹事会ではコムソフィア賞についての議論が続きました。意見の違いも様々ありましたが、それもこれも皆がこの賞を会の重要な事業として位置付け、大切に継続していきたいという思いがあったからなのです。  私は実は幹事になる …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年06月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま:  今月の「幹事会だより」は、山口茂(1957年経経)が担当します。マスコミ・ソフィア会においていつのまにか、私がトップの年長者になってしましました。当然ながら戦時中の経験も味わっています。戦時中の記憶と云えば、農村の細道をひとり歩いていた時、米軍の戦闘機「P51(マスタング)」より機銃掃射を受けて体中が氷りついた記憶は今も鮮明に覚えて居ります。  上 …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年05月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま:  今月の「幹事会だより」は、山田洋子(1977年外独)が担当します。  数カ月ぶりに4月のある日外苑前に行った。神宮球場方面の地下鉄出口から外にでたとたん騒音ならぬ「騒色」!青色に塗装された道路 「青色自転車レーン」が目に飛び込んできた。(写真参照)  まず、皆様「青色自転車レーン」の存在自体ご存じだろうか?  以前私は「公共の色彩を考え …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年04月号

マスコミ・ソフィア会会員の皆さま:  今月の「幹事会だより」は、土屋夏彦(1980 理電)が担当します。現在、マスコミ・ソフィア会のホームページの運用・更新を担当させていただいています。  今年の1月26日から3月29日までの1月クール(3ヶ月)のTBS系「金曜ドラマ」枠で放送された「不適切にもほどがある!」(ふてほど)をご存知でしょうか。脚本家・宮藤官九郎(クドカン)による完全オリジ …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年03月号

 今月の幹事会だよりは、2022年09月以来2度目のフリーエディター、鈴木顕宏(1996年 経経)が担当します。  昨年12月から東京と長野の2拠点生活を始めました。  妻(会社員)が出社する月曜日から水曜日は東京に、妻が在宅勤務できる木曜日からは長野に。私(フリーランスの編集者)はどこでも仕事ができるので、1人で長野に居続けてもよいのですが、そうすると夫婦の会話が減るし、東京にいる犬(ト …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2024年02月号

 今月の幹事会だよりは、初登場の大越武(1968年文新)が担当します。  老人で恐縮です。卒業後は、しがない新聞記者を50歳までし、あとの12年は上場企業の実業界に身を投じ、会社の裏表の矛盾を学びました。それ以降、今日までジャーナリズムの世界が捨てがたく、日清戦争での「死ぬまでラッパを離しませんでした」の木口小平2等兵を見習って、社会の片隅で死ぬまで大好きなペンを離さずにしていようと …»の続きを読む

マスコミ・ソフィア会常任幹事会だより 2023年12月号

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 今月の幹事会だよりは、杉村晃一(1964年 文新)が担当します。  周りに影響されて、にわか古代史マニア(?)となりつつある私。ビッグネーム・吉野ケ里遺跡に行きたいと、某旅行社の「邪馬台国はどこだ? 吉野ケ里遺跡と謎の女王卑弥呼」と銘打った古代探訪ツアーに参加しました。吉野ケ里遺跡はもちろんのこと、世界遺産の宗像大社と周辺の古墳群、金印、稲作遺構のある板付遺跡など、弥生時代から古墳時代まで …»の続きを読む